発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害児を持つ保護者の障害受容への支援】療育経験を通して考える

  保護者自身が自分の子どもに発達障害の可能性があることに気がついた、あるいは、他者からその可能性を指摘されるなど、障害への気づきの経路は様々あります。 著者はこれまで幼児期から学童期のライ …

発達性協調運動障害と他の発達障害との関係(併存)について

  発達性協調運動障害(DCD)とは、不器用さといった協調運動の問題が社会生活に持続的に支障が出ている状態のことを言います。 発達性協調運動障害は、発達障害の一つに含まれます。   …

【心の理論と言語能力の関係について】自閉症児との療育経験を通した関わりから考える

  「〝心の理論″とは、他者の意図、欲求、願望、信念、知識といった心の状態を推論する能力」のことを言います。 心の理論の獲得は、定型発達児であると4歳頃だと言われており、自閉症児ではそれより …

【発達障害児の〝こだわり″への向き合い方】療育経験を通して考える

  発達障害児の中には〝こだわり″行動が多く見られます。 中でも、自閉症の特性が強い子どもの場合には、〝こだわり″は様々な場面で顕著に見られます。   それでは、周囲で関わる人たち …

発達性協調運動障害(DCD)に関するおすすめ本【初級~中級編】

  〝発達性協調運動障害(DCD)″とは、簡単に言うと、粗大運動(全身運動)や微細運動(手先の細かい運動)などの協調運動に問題があり、それが生活上、支障が出ている状態のことを言います。 〝発 …