発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

知能検査から見た言語理解の高さの特徴【言語理解とこだわりの関係】

  知能検査で代表的なものに、ウェクスラー式知能検査(WISC)があります。 WISCで測定できるものに、言語理解、知覚統合(知覚推理)、ワーキングメモリー、処理速度の4つの群指数と、これら …

愛着障害への支援について【認知療法には効果はあるのか?】

  愛着に問題を抱える人のケースが近年増加していると言われています。 その中で、愛着への支援方法なども増えています。 愛着障害への支援で大切な点は、〝心理的支援″です。 一方で、心理療法には …

【広汎性発達障害と自閉症スペクトラム障害の違い】DSM-5を通して考える

  最近は、‟自閉症”に関して、テレビやネット、書籍などを通して取り上げられることが増え、社会の中での理解も高まってきています。 〝自閉症 ”と言えば、それに関連する用語として、アスペルガー …

【境界知能の子どもの支援目標について】低めの目標を設定することの大切さ

  〝境界知能″とは、〝知的機能が平均以下であり、かつ「知的障害」に該当しない状態″の人たちのことを指します。 IQ(知能指数)で言うと、70~84のゾーンに当たります(71~85と記載され …

【発達障害の友だち関係について】療育経験を通して考える

  発達障害には、様々なタイプの方がいます。 例えば、自閉症といった対人コミュニケーションの苦手さを持っている人、不注意・多動衝動性の特徴があるADHDの人などが代表的です。 自閉症であれば …