発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

コミュニケーション構造の両義性について-象徴的コミュニケーションと情動的コミュニケーション-

  著者は療育現場において、発達に躓きのある子どもたちと長年関わってきています。 その中で、発語のない子、または、発語が少し見られるといった子どもたちとも多く関わる経験がありました。 その中 …

療育現場における実践研究の活用方法について考える-「実践的還元」をキーワードに-

  著者は長年、発達に躓きのある子どもたちに療育(発達支援)をしています。 現場経験を通して、子どもたち一人ひとりの個性や発達はとても多様であることを実感しています。 著者は療育現場での経験 …

【なぜ不登校が増えているのか?】不登校の環境要因について考える

  不登校の子どもの数が増加していると言われています。 子どもたち一人ひとりが学校にいきたくない理由には、個人要因として様々な理由があると考えられています。 個人要因には例えば、友人関係の問 …

【大人の愛着障害は診断可能なのか】大人の愛着の問題について考える

  〝愛着‟とは〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 幼少期の愛着形成は、対人関係の基盤を作る上でも非常に大切だと考えられています。 さらに、愛着は生涯に渡り持続するなど、その人 …

自閉症の聴覚過敏について【療育経験を通して考える】

  自閉症の人たちの中には、感覚過敏や鈍感さといった感覚の問題が多くみられます。 例えば、大きな物音が苦手、ツルツル・ベタベタなどの特定の触感が苦手、○○の食材は味覚としては苦手などがありま …