発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

療育で大切な視点-子どもへの「叱り方」について-

  発達支援の現場(療育現場)には、様々な発達に躓きのあるお子さんたちがやってきます。 著者は長年療育現場に携わっていますが、子どもたちへの対応で非常に難しいと感じるのは、「叱り方」です。 …

【自閉症の人たちはなぜ細部知覚に優れているのか?】弱い中枢性統合の視点から考える

  自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の人たちは、物事の全体像を理解することよりも、物事の細かい部分、つまり、細部知覚に優れていると言われています。 全体知覚が〝木を見て森を見ず″とい …

【愛着障害の子どもを持つ保護者支援について】子どもの支援を優先することの重要性

  愛着障害の子どもを持つ保護者支援は、うまく進まないことが多い場合があります。 保護者との連携や保護者支援がうまく進まない状況においても、打開策を考えていく必要があります。   …

【発達障害児に見られる人の気持ちがわからない場合への対応】2つのポイントを通して考える

  著者は長年、療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 発達障害児、中でも、自閉症児において、〝人の気持ちがわからない″といったことがよく見受けられます。 …

自閉症児との愛着形成は可能か【定型児との違いはあるのか?】

  愛着とは特定の養育者との情緒的な絆のことをいいます。 愛着形成で重要な時期は生後から3歳から5歳にかけてだと言われています。 また、視覚・聴覚障害、肢体不自由、ダウン症などの障害児におい …