発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【愛着障害の支援で大切な感情のラベリングについて】4つのポイントを通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 一方で、幼少期の愛着形成 …

【ADHDの言語発達の特徴について】発達障害児・者との関わりを通して考える

  ADHD(注意欠如多動症)とは、不注意・多動性・衝動性を主な特徴としている発達障害です。 ADHDと言えば、忘れ物が多い、片付けができない、順番が待てない、他人が話しているときに急に話し …

【K-ABCⅡについて】発達障害児支援に役立つ視点

  K-ABCⅡ(ケイエービーシーツー)とは、子ども用カウフマン式の検査組み合わせ第2版になります。 対象年齢は、2歳6ヶ月~18歳11カ月となっています。 K-ABCは、カウフマン夫妻(英 …

【療育で大切なこと】子どもたちの良き変化を通して考える

  著者は発達障害など発達に躓きのある子どもたちと療育現場で長年関わってきています。 療育経験を通して感じることは、子どもの成長には個人差があること、そして、日々の地道な活動経験を通して多く …

【ワーキングメモリを支援する方法について】不安症(群)を例に考える

  〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキング …