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【療育の目的を考えることの大切さ】3つのポイントを通して考える
療育に携わる仕事をしていると、その瞬間瞬間に目がとらわれてしまい、そもそも何を目的として行っているのかを忘れてしまうことがあります。 療育現場では、日々、様々な業務や課題があるため、業務や課題に対応す …
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著者が勤める療育現場には、発達に躓きのあるお子さんたちが多くおります。その中に、自閉症(自閉スペクトラム障害)のお子さんたちもおります。 自閉症の子どもたちは、ある種の独特な世界観を持っている方が多く …
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自閉症療育で大切な視点-社会参加に必要な能力:「自律スキル」と「ソーシャルスキル」-
自閉症(ASD:自閉症スペクトラム障害)とは、対人関係やコミュニケーションの困難さ、そして、こだわり行動を主な特徴とした発達障害です。 自閉症は、対人・コミュニケーションに困難さを抱えているため、周囲 …
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2022/04/16 -療育
著者は長年にわたり、療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちに対して療育を行ってきています。 その中で、療育は必要か?どのような療育が必要なのか?といった問いについて、考えることがこれまで多くありました …
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【自閉症児・者のこだわり行動の強みについて】療育経験を通して考える
自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の特徴の一つに〝こだわり行動″があります。 〝こだわり行動”は、融通が利かず周囲からすると関わる上で大変な場合もあります。 著者の周囲にも、こだわり行動のある自閉症 …
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【発達障害の重複(併存)を理解する難しさについて】療育経験を通して考える
療育現場で発達に躓きのある子どもと関わっていると、様々な発達特性が見られます。 例えば、コミュニケーションの難しさやこだわり行動のあるASD(自閉症スペクトラム障害)児や、不注意・多動・衝動性のあるA …
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療育現場における子どもの気持ちの理解の仕方について-非言語的な視点から-
2022/04/14 -障害理解
療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと接していると、「今向き合っている子どもはどのような気持ちでいるのか?」、「何を意図して○○の行動をしているのか?」など、様々な疑問が出てきます。 こうした疑問を …
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臨床発達心理士(Clinical Developmental Psychologist)は、簡単に述べますと、発達的視点に重きをおき、人を理解し、支援することを専門とした人のことを言います。 &nbs …