発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

子どもの思いや気持ちがわかるということ-相互主体性の視点から考える-

著者は長年、療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと多く関わってきています。 その中で、子どもの思いや気持ちを理解することをとても大切にしています。   しかし、思いや気持ちを理解するとは一 …

発達支援の現場において後輩との関わりについて考える

発達支援など対人支援に関わる現場で、人と人とが意思疎通をはかりながら共同で取り組んでいくことは、問題解決の場面やより良い職場を作っていくことにおいて大切です。 私自身も発達支援という現場において、他の …

【発達障害児に見られる忘れ物の多さへの対応】SST・ペアトレ・感覚統合からのアプローチ

発達障害児は、発達特性などが影響して、生活の様々な所で困り感が生じる場合があります。 著者は長年、療育現場で発達障害児支援を行っていますが、個々の発達特性や発達段階等を踏まえたオーダーメイドな支援はと …

発達的視点の大切さ-発達の視点は成人期以降にも必要なのか?

著者は長年、療育現場を通じて発達に躓きのあるお子さんたちと関わる機会を多く持ってきています。 また、子どもだけではなく成人の方(発達障害やその疑いにある方)とも関わる機会が多くあります。 その中で、「 …

発達支援の「支援」とは何か?-療育経験を通して考える-

発達支援(療育)の現場で発達に躓きのある子どもたちと接しているとよく耳にする言葉に「支援」があります。 発達支援に携わる身として、一言で「支援」といってもその意味合いはとても広く、深いものだと思います …