発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【愛着スタイルの特徴について】愛着スタイル(A・B・Cタイプ)を通して考える

〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 養育者と子どもとの間で交わされる情動交流の積み重ねは、後の〝愛着パターン″さらには、〝愛着スタイル″を形成していくと考 …

【集団遊びに至るまでの子どもたちの結びつきを高める方法】療育を通して考える

著者は長年、発達に躓きのある子どもたちと療育現場で関わってきています。 子どもたちのタイプや状態像などにもよりますが、子どもたちは時間をかけて少しずつお互いを意識し合い、その中で集団遊びを通してお互い …

【不登校の子どもへの対応方法】無理に学校に行かせる危険性を通して考える

子どもが学校に行きたくないと言い出した場合、保護者がどのような対応を取る必要があるのかは難しいことです。 保護者の中には、無理をしても学校には行かせるべきだという考え持っている方もいるかもしれません。 …

【視空間性ワーキングメモリとは何か?】学習活動との関連性について考える

〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキングメモリ(言語的 …

【〝発達障害もどき″を改善する方法】知っておくべき脳の発達の順番

発達障害が増加する中で、実際の所、発達障害ではなかったというケースも存在しています。 今回参照する著書の成田さんは、〝発達障害もどき″を〝発達障害の診断がつかないのに、発達障害と見分けのつかない症候″ …