発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

行動障害と行為障害の違いについて-療育経験を通して考える-

行動障害(behavior disorder)と似た用語に行為障害(conduct disorder)というものがあります。 行為障害とは、人を攻撃したり、器物破損、嘘や窃盗、重大な規則違反などが含ま …

【発達障害児のコミュニケーションの特徴と関わり方について】ASDを例に考える

発達障害のある人たちは、コミュニケーションを苦手とするケースが多く見られます。 もちろん、中には、むしろ人との会話を得意としている人や、特定の領域においてはイキイキと会話を進める人もいます。 &nbs …

【自閉症児の人間関係の育て方】乳児期~幼児期の発達段階を通して考える

自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)とは、〝社会性の障害″〝コミュニケーションの障害″〝こだわり行動″を特徴とする発達障害です。 著者は長年、療育現場で未就学児から小学生を対象に療育をしてきています。 …

ディスレクシアとは何か?:読み書きに困難のある人たちについて考える

知能は正常なのに読み書きが苦手な人たちがいます。 聞いたり話したりする上では特に問題がないため、学校の勉強などで怠けている、努力不足などと思われる場合もあります。 こうした読み書きといった部分に困難さ …

【モンテッソーリから見た子供との関わり方】子供の力を伸ばすために大切なこと

モンテッソーリ教育には、〝学びのスパイラル″〝学びの道筋″〝学びの法則″といった言葉があります。 これらは、子供が〝興味・関心″を入り口とした〝学び″を通して、様々な能力を学習していくという法則・道筋 …