発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【父親との愛着について】療育経験から見た遊びの質を通して考える

〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 幼い時期の子どもにとって養育者(主に親 …

発達障害児の学校選びで大切なこと【通級・支援級・支援学校どれが良いか?】

発達障害を抱える保護者の悩みで多いのは学校選びです。 特に、障害の程度が、軽度に知的の遅れがある、あるいはグレーゾーンといった子どもたちは、学校の選択が難しいことが考えられます。 それは、通常級でもや …

療育現場に活用できる愛着(愛着障害)の視点

著者は長年療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと関わってきています。 その中には、愛着に問題を抱えている子どもたちもおります。 愛着に問題を抱えている子どもたちへの支援は一筋縄ではいかないといった印 …

発達支援(遊び編):「相撲ごっこ」

私が以前いた療育施設では様々な遊びを行っていました。 様々ある遊びの中でも私が得意であった(勝手に思い込んでいる)遊びが体を使った遊びです。体を使った遊びも、トランポリンやアスレチック遊び、ブランコや …

発達支援(遊び編):遊びでみられる困難さとその対応、そして成長について

発達障害のある子どもたちは関わり方の面で特別な対応や配慮が必要になることがあります。 例えば、見通しの持ちにくさがある、切り替えが悪い、感覚の過敏さ・鈍感さがある、自分が思ったことを直ぐに口にしてしま …