発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害児に見られる過度なマイペースへの対応】療育経験を通して考える

著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしてきています。 療育現場には、自分のペースで物事を進める子どもも少なからずおり、中には、過度な〝マイペース″な子もいます。 例えば、遊びを …

【ADHDの発見が遅れる理由】3つの要因から考える

ADHD(注意欠如多動性障害)とは、不注意・多動性・衝動性を主な特徴とした神経発達障害の一つです。 ADHDへの理解は、ここ近年、目覚ましく進んでいます。 一方で、ADHDの発見が難しいケースや〝発見 …

【継次処理と同時処理とは何か?その違いは?】認知処理スタイルについて考える

〝認知処理スタイル″とは、外界からの情報を取り入れ、その情報を整理し出力するまでの一連の過程の仕方のことを言います。 認知処理スタイルには、継次処理と同時処理といった二つの様式(仕方)があると言われて …

療育現場で関係性をつくることの大切さ【経験と知識からその意味を考える】

発達支援(療育)の現場において、よく職員から子供たちと関係性ができている、あるいはまだできていないなどの話題が上がることがあります。特に支援の難しいお子さんにおいては大人との関係性の構築が重要であると …

【ADHDの〝脳″について】〝脳番地″のタイプと成長の法則から考える

ADHD(注意欠如多動性障害)とは、不注意、多動性、衝動性を主な特徴とした神経発達障害の一つです。 ADHDの理解というと以上の3つの特性についての説明が多く、中でも行動特徴との関連性の指摘が多く見受 …