発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

現場から学べること、書籍から学べること、発達領域からその意味を考える

皆さんの中には、現場で発達障害の方を支援している方、これから関わろうと考えている方、保護者の方、当事者の方など様々な人たちがいるかと思います。私自身も現場で発達障害の方を支援する仕事をしています。また …

【知的障害児の対応で大切なこと】療育経験を通して〝ゆっくり″な発達について考える

知的障害(ID)とは、知的水準が全体的な発達よりも低く、かつ、社会適応上問題がある状態のことを言います。 最近では、知的水準よりも適応状態に目が向けられるようになってきています。 著者の療育現場にも知 …

【自閉症への合理的配慮について】こだわり行動を例に考える

自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)とは、対人コミュニケーションの困難さとこだわり行動を主な特徴とする発達障害です。 DSM-5(米国精神医学会の精神疾患の診断分類 改訂第5版)によれば、自閉症ス …

【遊びの6つのタイプ】療育経験を通して考える

著者が勤める療育現場には様々な遊びが行われています。 例えば、工作遊び、感触遊び、追いかけっこ、ままごと、お絵描き、など多様な遊びが存在しています。   それでは、こうした様々な遊びの内容は …

【療育(発達支援)で大切なこと】〝実体験″が持つ重要性

著者は療育(発達支援)の現場で、発達障害など発達に躓きのある子どもたちと関わっています。 これまで、未就学児から小学生を対象に様々な活動を通して共に楽しく過ごしてきています。 活動を通して感じることは …