発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【療育の力を育むために大切な視点について】過去を掘り起こすこと、未来を作ること

著者は発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育(発達支援)を行ってきています。 療育を行っていく中で、様々な能力が鍛えられていくという実感があります。 例えば、子どもたちの状態像を理解する力、子 …

【発達障害児の〝パニック″直後の対応について】療育経験を通して考える

著者は療育現場で発達障害など発達に躓きのある子どもたちを支援しています。 その中で、対応が難しいものとして〝パニック″行動があります。 〝パニック″の背景は人それぞれ異なりますが、例えば、大泣きや癇癪 …

療育現場でのタブレット活用の好ましい変化

著者は長年、発達に躓きのある子どもたちに療育をしています。 その中で、ここ半年前頃から積極的にタブレットを活用するようにしました。 その理由が、自分で調べたいものを調べる、動画鑑賞を楽しむ、など過ごし …

【〝学習性無力感″とその克服体験について】著者の経験を振り返って考える

著者は以前、〝学習性無力感″の状態に陥ったことがあります。 もちろん、当時の著者はこの言葉は知らず、後々、心理学を学んでいく中で、昔の著者はまさに〝学習性無力感″だったと考えさせられました。 &nbs …

行動障害の特徴について【発展段階をキーワードに考える】

‟行動障害(Challenging Behaviour)”とは、自傷や他害、パニックや癇癪、器物破損など、その行動が自他に悪い影響を及ぼすものだとされています。 行動障害と強度行動障害とを定義上分類し …