発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【療育で大切な5つの専門性について】療育で成果を出すために必要なこと

著者は長年、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 関わりの長い子どもであると小学校1~6年生までの小学校時代を継続して見てきています。   それでは、療育で成果を出す …

【発達障害児の問題行動を減らす方法】ファクターマネジメントから考える

療育現場で、発達障害など発達に躓きのある子どもたちと関わっていると〝問題行動″が起こる場面に遭遇することが少なからずあります。 例えば、他害行為や暴言、逃避などです。 こうした問題行動への直接的な対応 …

【登校しぶりへの対応方法について】親や先生にできること

〝学校に行きたくない″〝学校がつまらない″〝学校が嫌い″といった登校をしぶる行為〝登校しぶり″は長期的に続くと不登校になる可能性があります。 著者はみんなと同じように学校に行くことが良いとは必ずしも考 …

発達障害「グレーゾーン」と適応障害について考える

発達障害児・者と健常児・者の中間のゾーンの人たちの中には「グレーゾーン」と言われる人たちがおります。 「グレーゾーン」というと環境への不適応状態を示しているといった捉え方もされます。   関 …

実行機能とは何か?-療育現場での活用方法について考える-

実行機能とは、遂行能力とも言われています。 つまり、何かをやり遂げる力のことですが、何かをやり遂げるには様々な下位要素の力の成長・発達が必要になります。   それでは、そもそも実行機能とは何 …