発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【不登校児が学校以外の居場所を探すことの大切さ】療育経験を通して考える

  子どもが不登校になると親は〝このままで大丈夫だろうか?″〝少し背中を押してでも学校に行かせた方がいいのだろうか?″など、様々な思いがよぎります。 一方で、子どもの居場所は何も学校だけにあ …

【境界知能の理解や支援の難しさについて】著者の経験を通して考える

  〝境界知能″とは、IQ、つまり知能指数でいうと、70~84のゾーンを指し、これは人口全体の14%(クラスに約5人)いる計算になります。 一方で、知的障害は、全人口の約2%(クラスに約1人 …

発達障害と仕事について

人口知能の導入などの機械化や、インターネットによって世界が繋がる中で労働環境が今後さらに激変することが予測されています。 以前は、ある程度決まったシステムの中で、決まった労働内容をこなすことで、ある程 …

【大人の発達障害の理解が難しい理由】臨床発達心理士である著者の見解

  最近、大人の発達障害関連の書籍やニュースなどが増えています。 その中で、テレビやネットでの当事者出演、診断名の公表など、ここ10数年で大人の発達障害が話題になることは多くなっています。 …

療育で大切なこと【放課後等デイサービスでの実践から考える】

  臨床発達心理士である著者は、長年にわたり、療育現場に関わってきています。 療育現場には、発達に躓きのある子どもたちが通所してきており、特別な支援や配慮を必要としています。 子どもたち一人 …