発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

愛着障害の3つのタイプについて考える

愛着障害には、ICD-10やDSM-5等の精神医学界の診断基準で指摘されている二つのタイプがあります。 臨床発達心理士・学校心理士である米澤好史氏は、さらに、もう1つのタイプを加えた3つのタイプがある …

【〝集団遊び″と療育について】子どもたちの成長・発達から見た〝集団遊び″の重要性

著者は長年、発達に躓きある子どもたちに療育をしています。 子どもたちは一人ひとりとても個性的であり、個別の理解と関わり方がとても大切だと実感しています。 その中で、〝集団遊び″による子どもたちの成長・ …

発達障害の友だち関係について

発達障害には、様々なタイプの方がいます。 例えば、自閉症といった対人コミュニケーションの苦手さを持っている人、不注意・多動衝動性の特徴があるADHDの人などが代表的です。 自閉症であれば、一方的な会話 …

【レジリエンスの特徴とは何か?】3つの要素を通して考える

〝レジリエンス″とは〝立ち直る力″のことを言います。 人は様々な困難に直面しうまく行かないことがあっても、そこから前に進もうとします。 〝レジリエンス″が高いとうまく行かないことがあっても、そこからう …

療育現場における実践研究の活用方法について考える-「実践的還元」をキーワードに-

著者は長年、発達に躓きのある子どもたちに療育(発達支援)をしています。 現場経験を通して、子どもたち一人ひとりの個性や発達はとても多様であることを実感しています。 著者は療育現場での経験と並行して研究 …