発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

発達障害領域の現在と過去、そして未来について考える

発達障害の領域は、ここ10数年で非常に目まぐるしく変化・進歩を遂げています。 今回は、発達障害領域の、現在と過去を振り返りながら、未来について今後さらに必要となる視点について、個人的な意見も踏まえてお …

【愛着で大切なオキシトシンの働きについて】療育経験を通して考える

〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 愛着で大切なキーワードとして〝オキシト …

【発達的視点の重要性】未学習と誤学習を通して考える

療育現場には、発達障害児など発達に躓きのある子どもたちが通所してきています。 著者は長年、療育現場に携わってきていますが、その中で、〝発達的視点″の持つ重要性を強く実感することがあります。 &nbsp …

関係の質の違いが子どもの行動を変える-療育現場で関わりの難しい子どもの事例を通して考える-

療育現場で子どもたちと関わっていると、子ども⇔大人といった二者関係の違いによって子どもの行動にも様々な違いあるように思います。 例えば、A君にとって大人のTさんは工作遊びが得意といったよく遊んでくれる …

【発達障害児の子育てで大切にしたいこと】2種類の接し方から考える

著者は、発達障害など発達に躓きのある子どもたちへの療育をしています。 そのため、〝子育て″について保護者の葛藤や苦悩を共感するなど著者自身も色々と〝子育て″について考える機会があります。 その中で、著 …