発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【言語性ワーキングメモリとは何か?】学習活動との関連性について考える

〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキングメモリ(言語的 …

【モンテッソーリ・マフィアから見たモンテッソーリ教育の重要性】発達の〝偏り″を伸ばすための教育法とは?

社会の中で活躍する人たちの中には、発達に〝偏り″のある(発達特性)人たちも多くいます。 〝モンテッソーリ・マフィア″とは、モンテッソーリ教育を受けたことで、社会の中で〝創造性″を発揮している組織、派閥 …

療育現場における子どもの気持ちの理解の仕方について-非言語的な視点から-

療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと接していると、「今向き合っている子どもはどのような気持ちでいるのか?」、「何を意図して○○の行動をしているのか?」など、様々な疑問が出てきます。 こうした疑問を …

自閉症のこだわりはなくなるのか?-療育経験を通して考える-

自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)は、対人・コミュニケーションの困難さと、こだわり行動を主な特徴としています。 こだわり行動にも、作業の手順や道順、物の配置など、様々な内容があります。 &nbs …

行動障害へのアセスメントについて【行動支援計画から考える】

行動障害(Challenging Behaviour)とは、自傷や他害、パニックや癇癪、器物破損など、その行動が自他に悪い影響を及ぼすものだとされています。 また、行動障害と強度行動障害とを定義上分類 …