発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

知的障害児の認知機能について-療育で注意すべき点-

  〝認知”とは物事を知る働きのことを言います。 知的障害児・者は、認知機能が定型発達児・者よりもゆっくりと発達していきます。 認知機能といっても非常に広義の意味なのでその中には様々な要素が …

【臨床発達心理士の専門性を高めていくために必要なこと】療育経験を通して考える

  著者は臨床発達心理士であり、長年、療育現場で発達に躓きのある子どもたちに関わる仕事をしています。 療育現場では、様々なバックボーンを持った人たちが一緒に働いています。 療育現場で大切なこ …

【不適応行動への対応で必要な認めるという関わり方】叱る以上に大切なこと

  〝不適応行動″とは、例えば、他害、暴言、かんしゃく、パニック、逃避行動など望ましくない行動を指します。 〝問題行動″とも言われる〝不適応行動″は、長期化すると〝二次障害″に繋がる可能性も …

【子どもの発達段階:年齢別】1歳から青年期頃の発達の特徴について考える

  人は生涯にわたって〝発達″していきます。 〝発達″には、○○ができるようになるとったポジティブな側面に併せて、○○ができなくなってきたというネガティブな側面も併せ持っています。 人の〝発 …

発達支援の現場で主観性と客観性がもつ意味について考える

発達支援の現場にいると、人の発達についての問いや、そもそも人間とは何か、という問いと向き合う場面が多くあります。 そうした中で、少しでも人を理解したい、より良い支援がしたいという思いを持たれているのが …