発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達障害児支援で大切な感覚支援】療育経験を通して考える

  発達障害(神経発達症)とは、簡単に言えば、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如多動症(ADHD)、学習症(SLD)など、様々な生得的な発達特性(AS、ADH、SLなど)に加え、環境への …

発達凸凹の特徴について【脳の成長から考える】

  発達凸凹とは、認知に大きな偏りが見られる人たちのことを指します。 そして、発達障害とは、発達凸凹+適応障害だと考えられています。   関連記事:「発達障害の3つのグループについ …

【発達障害の診断は100%正確なのか?】診断をする際の〝主観性″〝流動性″を通して考える

  発達障害を特定するためには医師による診断が必要です。 診断する医師は、生育歴、発達特性の検査、知能検査、家庭環境、などの情報を踏まえて診断を行っています。 また、診断内容によってはある程 …

【決定権の誤解を予防することの重要性】発達障害児支援の現場から考える

  発達障害児支援の現場で子どもたちと関わっていると、自分の意志や意見を押し通そうとするケースに出会うことがよくあります。 もちろん、自分のやりたいことや考えを主張することは大切なことです。 …

【愛着障害の支援で大切な感情のラベリングについて】4つのポイントを通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 一方で、幼少期の愛着形成 …