ADHD

ADHDの実行機能について:実行機能の3つの要素と療育での実践を通して考える

〝実行機能”とは、〝遂行能力”や〝やり遂げる力″のことを指します。私たちは、日々の生活の中で、物事を計画立てて実行しながら、うまく日常生活を送っています。一方で、ADHDなど発達障害の人の中には、実行機能がうまく働かない場合もあります。それ...
ADHD

【何かに没頭する行動とは?】ADHDの過集中についてASDとの違いも交えて考える

療育現場で関わる子どもたちの中には、何かに没頭しているため声をかけても反応しない、あるいは反応が薄い、そのため、切り替えが難しいといった状況をよく目にすることがあります。何かに没頭する行動とは、言い換えると〝過集中”とも言えます。‟過集中”...
折り合い

【自閉症支援における合意形成の意味】療育現場から考える“折り合いをつける力”

自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)の人たちの中には、相手の意図がうまく理解できないため相手との間で折り合いをつけることが難しい、自分なりのルールややり方にこだわるなどの行動がよく見られます。それでは、自閉症児が社会の中で折り合いをつけ...
自閉症

自閉症児の見通しについて:発達的視点からその意味を考える

自閉症児の中には急な予定変更でパニックなる、活動の切り替えが難しいなど先の「見通し」を持って行動することを苦手とする場合が多く見られます。また、先を見通すことが難しい、わかっていないと不安などの理由から、事前に予定の確認などを頻繁に行う場合...
共同注意

自閉症児の共同注意について:現場での経験を通してその意味を考える

幼い子供が母親が見ている物に視線を向けるなど、ある対象に他者と同じように注意を向ける行動を″共同注意(Joint Attention)”といいます。共同注意の困難さは自閉症児によく見られます。それでは、自閉症児にはどのような共同注意の困難さ...
発達支援

現場から学べること、書籍から学べること、発達領域からその意味を考える

皆さんの中には、現場で発達障害の方を支援している方、これから関わろうと考えている方、保護者の方、当事者の方など様々な人たちがいるかと思います。私自身も現場で発達障害の方を支援する仕事をしています。また、当事者の兄として家族という視点も大切に...
感覚統合

【感覚統合の基礎】キーワードで整理し、療育経験から理解を深める

発達障害など発達につまずきのある人たちの中には、独特の感覚(感覚の問題など)が見られる場合があります。例えば、落ち着きがない、高い所に登るのが好き、よく体を何かにぶつける、不器用である、姿勢が悪い、水や砂など特定の感覚遊びに没頭するなどの行...
低登録

【自閉症の感覚の問題について】感覚探求と低登録から考える

療育現場で子どもたちと関わっていると、様々な感覚の問題が見られることがあります。例えば、感覚過敏、感覚探求、低登録、感覚回避など、様々な感覚の問題があります。自閉症の人たちは、こうした感覚の問題を抱えているケースが多いとされています。それで...
感覚過敏

【自閉症児の感覚過敏について】療育実践から対処方法について考える

自閉症の人たちには、様々な感覚の問題があると言われています。感覚の問題への理解を深めていくことで、目には見えにくい当事者の困り感を深く知ることに通じていきます。それでは、自閉症の人にはどのような感覚の問題の特徴があり、それに対する対応方法な...
こだわり

【自閉症児のこだわり行動について】療育経験を通してその意味を考える

自分のやり方や手順にこだわる傾向が強いものを「こだわり行動」と呼ぶことがあります。その行動特徴から時には周囲から融通がきかないなどと言われることもあります。〝自閉症“の人たちの中には、「こだわり行動」が強く見られることが多くあります。それで...