臨床発達心理学

臨床発達心理学とは?-療育経験からその視点の重要性を考える-

療育現場で発達に躓きの子どもたちと接していると、現在の様子だけでは状態把握が難しいことが多くあります。また、療育の成果を見ても、ある程度の期間を通しての考察が必要になってきます。こうした時間軸に沿って人を理解する上で重要な視点に「発達的視点...
知的障害

知的障害児の理解と支援-療育経験を通して「記憶」の面から考える-

〝知的障害(ID)″とは、知的水準が全体的な発達よりも低く、かつ、社会適応上問題がある状態のことを言います。知的に遅れがあると、発達全般がゆっくりであるため、運動・認知・言語・社会性・感情など様々な領域に影響が生じると考えられています。それ...
療育

【療育(発達支援)とは何か?療育(発達支援)の効果は?】療育経験を通して考える

療育とは何か?療育の効果はあるのか?など、著者が療育現場にはじめて赴任した頃にはこのような疑問が強くありました。おそらく、療育現場に関わるスタッフは、一度はこのような疑問を持ったことがあるのではないかと思います。また、保護者の方も同様な疑問...
スキンシップ

母と父のスキンシップが与える影響の違い-療育現場の事例を通して考える-

スキンシップが子どもの心の発達において重要であると言われています。スキンシップの重要性はこちらで紹介しています:関連記事:「療育におけるスキンシップの重要性」。それではスキンシップは関わり手によって及ぼす効果は違うのでしょうか?一般的なイメ...
スキンシップ

療育におけるスキンシップの重要性

療育現場で発達に躓きのあるお子さんたちと接していると"スキンシップ"が取りにくい事例に多く出会います。一方で、〝スキンシップ”を非常に求めてくる子もいます。そんな中、子どもたちを支援するスタッフにも〝スキンシップ”に対する考え方に違いありま...
専門性

療育の専門性とは?‐専門職としての技術について‐

日々の療育現場で、子どもたちと関わっていると、理解や支援の面で多くの疑問や関わりでの難しさを感じることがあります。特に、発達に躓きのあるお子さんたちは、一般的な発達経路をたどる定型児とは異なり、凸凹が多く見られます。もちろん、子ども1人ひと...
療育

【子どもの発達をどう理解する?】療育において重要な発達像・状態像の理解について

療育現場で子どもたちと関わっていると行動の意味がよくわからないことや、この子の状態をどのように理解すればよいのか難しいことが多くあります。例えば、 他の子と一緒に集団行動が取れないのはなぜか? 一見聞いているようですぐに忘れてしまうのはなぜ...
療育的視点

療育的視点について-現場の「なぜ」に応えるために-

発達に躓きのある子どもたちと関わっていると様々な疑問が浮かぶことがあります。例えば・・・ なぜ○○くんは、他児トラブルをよく起こすのか? なぜ○○くんは、スキンシップ遊びを避けるのか? なぜ○○くんは、危険認知が低いのか? なぜ○○くんは、...
発達的視点

療育で大切な発達的視点:「自己挑戦能力」と「自己修正能力」をキーワードに考える

療育(発達支援)で大切な視点に「発達的視点」があります。「発達的視点」とは、過去-現在-未来を連続的に捉えるもので、何歳で○○ができるという点で考えのではなく、○○ができるにはどのようなプロセスが必要なのかという連続性・関連性を考えることで...
自己有能感

療育で大切な視点-自己有能感について-

現場で発達に躓きのある子どもたちと関わる際に大切な視点が多くあります。その中でも、著者がともて大切だと感じるものに「自己有能感」があります。それでは、自己有能感とは一体どのようなものなのでしょうか?そこで、今回は、療育で大切な視点について「...