発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【発達支援(理論編):発達支援の現場で役立つ視点】発達特性・愛着

  療育施設には、障害の重いお子さんたちが多くおり、そうしたお子さんたちを理解する上で非常に参考になる視点として、①太田ステージ、②感覚と運動の高次化理論、③感覚統合理論、④関係論的アプロー …

発達障害の生きづらさについて考える

発達障害には、自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害など様々なタイプがあります。 それぞれ、特徴とする障害特性は異なります。また、他の障害と併存したり、一方の障害特性が強く、他方が少し見られるなど …

【発達障害「グレーゾーン」の生きづらさ】理解や支援を受けにくい現状を通して考える

  発達障害には、ASDやADHD、LDなどが主なものとしてあります。 一方、発達障害とまでは診断されずとも、発達障害の傾向があり、なおかつ、適応障害を有している人たちのことを「グレーゾーン …

【発達障害児の切り替えの困難さへの対応について】療育経験を通して考える

  発達障害児には〝切り替え″の困難さが生じることがよくあります。 その要因には、ワーキングメモリの苦手さなどもあると考えられています。   関連記事:「【発達障害児の切り替えの困 …

【父親が持つ愛着の役割】〝ブレーキ機能″を通して考える

  〝愛着(アタッチメント)″とは、〝特定の養育者との情緒的な絆″のことを指します。 子どもは養育者との愛着関係を基盤として、その後の対人関係を発展させていきます。 子どもとの愛着関係の中で …