発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【傷つき体験のある子どもの対人関係と支援】療育経験を通して考える

療育(発達支援)の現場には、つい他児や大人に手が出てしまう、もの投げや暴言を吐くなど攻撃的な子どもも時々見られます。 著者も含め、こうした子どもに関わるスタッフは対応に苦慮し、心理的にも疲弊していくこ …

人を理解するということ:主観的な理解と科学的な理解から考える

発達障害の分野に関わっていると、「人間とは何か?」「人を理解するとはどういうことか?」「人の発達の多様性をどう理解すればいいのか?」など哲学的ともいえる問いが頭の中を駆け巡ることがあります。 私自身、 …

【発達障害の子どもの思春期について】親の関わり方で大切なこととは何か?

発達障害の子どもにとっても小学校卒業以降に本格的に〝思春期″に入っていきます。 個人差はありますが、心身共に急激な成長が見られ、反抗期もこの時期に見られることが多くなります。 著者は人数こそ多くありま …

【心の理論を獲得する意味について】心の理解はなぜ必要なのか?

「〝心の理論″とは、他者の意図、欲求、願望、信念、知識といった心の状態を推論する能力」のことを言います。 心の理論は一般的には、4~5歳頃に獲得すると言われています。 心の理論を獲得することで、様々な …

根拠のある支援とは?-療育経験を通して考える-

医療や看護、教育など様々な分野で実践の根拠を求められることが増えています。 よく耳にするようになった、根拠のある医療、根拠のある実践などエビデンスに基づくというワードのことです。 人は(特に専門家)は …