発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【モンテッソーリから見た学びのプロセスについて】入り口は違っても出口は同じ

モンテッソーリ教育には、興味・関心をきっかけとした活動を中心に様々な能力を獲得ししていくという考え方があります。 これを、〝学びのスパイラル″〝学びの道筋″〝学びの法則″などと言っています。 &nbs …

発達障害児が生活経験を繰り返すことで獲得するものについて療育現場から考える

人が何かを経験することは新たな気づきや社会への適応において大切なことです。 私自身、療育現場で発達障害児への支援をしていますが、その中で、生活経験を繰り返すことで様々な成長が見られます。 もちろん、発 …

【発達障害児の切り替えの困難さについて】ワーキングメモリを例に考える

発達障害児の中には、〝切り替え″が苦手な子どもたちが多くいます。 著者の療育現場にも、活動をなかなかやめることができない、次の活動に切り替えるのに時間がかかるなど、切り替えの困難さがよく見られます。 …

療育の成果について-肯定的な言葉かけの重要さ-

療育の成果について、どのような働きかけが成果に繋がったのかを特定することは難しいことです。まず、何を持って成果と言えるのか、そして、成果には様々な要因が絡んでいるからだと思います。 さらに、成果(変化 …

【継次処理と同時処理の指導・学習の違いについて】より良い指導方法・学習方法とは?

人間の認知処理スタイルには人それぞれ得意・不得意さがある場合があります。 認知処理スタイルとは、外界からの情報を取り入れ、その情報を整理し出力するまでの一連の過程の仕方のことを言います。 認知処理スタ …