2020-09

発達の最近接領域

【発達障害児との関わり方について】発達の最近接領域を例に考える

発達障害児は、発達特性上、社会の中で様々な生きにくさを抱えています。社会の中での生きにくさを改善・軽減するためにも、大人の関わり方が大切になってきます。子どもたちが抱える生きにくさも、多様であるため一人ひとりにあった理解と対応が必要になりま...
不器用

発達障害児と不器用さの関連について【自閉症・学習障害・ADHD・知的障害を例に】

発達障害児の中には、〝不器用”さが多く見られることがあります。「不器用」という用語も、様々な文脈で使われますが、今回は運動の分野に限定して見ていきます。最近では、運動の問題を主とした障害として、発達性協調運動障害という発達障害も少しずつ聞か...
不器用

自閉症児・者の不器用さの問題について:著者の経験等を踏まえて考える

自閉症の人たちの中には不器用な人たちが多いと言われています。例えば、うまく歩いたり走ったりすることが難しい、ボールを投げたり蹴ったりといった球技が苦手などの全身運動(粗大運動)から、書字や箸などの道具の使用が難しいといった手先の運動(微細運...
仕事

発達障害と仕事について

人口知能の導入などの機械化や、インターネットによって世界が繋がる中で労働環境が今後さらに激変することが予測されています。以前は、ある程度決まったシステムの中で、決まった労働内容をこなすことで、ある程度の賃金やその後の将来が保障されていたとこ...
仕事

【発達障害の仕事について】発達障害者の当事者である弟から教わったこと

障害者の就労というキーワードをニュースなどのメディアや書籍などを通して知る機会が増えています。一般の企業でも、法定雇用率といって障害者を雇用する割合が法律で決まっているなど、障害者の就労も社会の中で大きな課題となっています。しかし、実際に社...
発達障害

【大人の発達障害について】困り感をキーワードに考える

発達支援の現場などでよく「困り感」という言葉が使われることがあります。私自身も長年、療育現場など発達支援の現場に関わる中で、大人の当事者の「困り感」を理解することの重要性を認識する機会が増えています。それでは、どのようにして大人の発達障害の...
成果

【療育の成果について】成果を捉えるために大切な3つの視点

療育の現場で、発達につまずきのある子どもたちを理解し支援していく過程において、何が療育の成果であったのかを特定することは難しいことです。その難しさには、様々な要因が絡んでいるからです。例えば、本人の成熟の要因があり、成長するに伴って理解力な...
発達障害

【発達支援に携わる支援者の学びと成長】支援の継続で見えてくること

発達支援の現場で働いていると、様々な疑問が生じることがあります。例えば: 人の発達にはどのような法則があるのか? 発達にはどのような機能が関わっているのか? どのような理解や支援が必要となるのか? 科学的な理解と現場の理解にはどのような違い...
発達的視点

【発達的視点が持つ意味について】療育経験を通して考える

発達支援(療育)の現場で長期にわたって働いていると、現在と過去、そして未来を繋ぐといった視点、つまり、″発達的視点”のもつ重要性を認識することが多くあります。今見ている子どもたちの現状をどのように把握すればいいのか(現在)その子がこれまでど...
発達特性

【発達特性の理解について】発達障害児・者支援の経験を踏まえて考える

〝発達特性”という言葉は、教育や福祉、医療現場などで、発達障害を理解するものとして使用される頻度が高まってきています。発達障害には、自閉症(自閉症スペクトラム障害:ASD)や注意欠如/多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、発達性協調運動...