発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【療育で活かせるワーキングメモリへの支援】療育経験を通して考える

  〝ワーキングメモリ(working memory)″とは、情報を記憶し、処理する能力のことを言います。〝脳のメモ帳″とも言われています。 ワーキングメモリの機能として、〝言語性ワーキング …

知能検査から見た発達性協調運動障害について

  知能検査で代表的なものに、ウェクスラー式知能検査(WISC)があります。 WISCで測定できるものに、言語理解、知覚統合(知覚推理)、ワーキングメモリ、処理速度の4つの群指数と、これらす …

【発達障害児のタブレットの有効な活用方法とルール設定について】療育経験を通して考える

  教育現場では、子どもが一人一台、パソコンやタブレットなどが普及される時代になってきています。 また、家庭でもパソコンやタブレットなどを通して、子どもが様々な情報にアクセスしたり、ゲームや …

【子どもが不登校の場合の基本対応】休養と相談の視点を通して考える

  子どもが〝学校に行きたくない″と言い出し、〝不登校″になった場合には、周囲で関わる大人たちは困惑します。 〝一体どのようにして対応すれば良いのか?″〝無理にでも学校に行かせた方が良いのか …

【発達障害児・者支援で大切なこと】学力よりも生活スキルを身につける重要性について

  療育の目的は、社会の中で生きていく力を育むために、発達特性のあるお子さん、知的障害があり全体的に発達がゆっくりであるお子さんなどに対して、配慮や支援を行うことでもあります。   …