発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【自閉症の負の記憶への対応】3つの対応方法を通して考える

  著者の療育現場には、自閉症児も多くいますが、中には、過去の〝負の記憶″をしっかりと覚えている子どもがいます。 例えば、○○の時に言ったあいつの言葉や態度は許さない、○○が作ったルールはむ …

【モンテッソーリから見た子供への関わり方】〝発達の法則性″の重要性から考える

  子供は自分の興味・関心のあることを通して様々な事を学んでいきます。 モンテッソーリ教育では、興味・関心から学びを深めていくプロセスを、〝学びのスパイラル″〝学びの道筋″〝学びの法則″など …

発達支援(遊び編):「マット遊び」

  私がかつて勤めていた療育施設では、「遊び」によって子どもたちの発達や主体性を促すような支援を心がけていました。 子どもたちは興味のある遊びを大人側が設定すると、よく見る、よく触る、よく体 …

【デジタルディバイドとは何か?】子どもの発達格差について考える

  著者は放課後等デイサービスで子どもたちに療育を行っています。 その中で、子どもたちの興味関心から、タブレットなどデジタル機器を活用する頻度が年々高まってきていると実感しています。 デジタ …

【知的障害児の〝知的機能″の遅れとは何か?】療育経験を通して考える

  〝知的障害(ID)″とは、知的水準が全体的な発達よりも低く、かつ、社会適応上問題がある状態のことを言います。 最近では、知的水準よりも適応状態に目が向けられるようになってきています。 こ …