発達理解・発達支援・ブログ

人間の多様な理解と支援を目指して!


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【広汎性発達障害と自閉症スペクトラム障害の違い】DSM-5を通して考える

  最近は、‟自閉症”に関して、テレビやネット、書籍などを通して取り上げられることが増え、社会の中での理解も高まってきています。 〝自閉症 ”と言えば、それに関連する用語として、アスペルガー …

【知的障害と他の障害(ASD・ADHD・DCD・てんかん)の併存】療育経験を通して考える

  知的障害(ID)とは、知的発達の遅れに加え、社会適応上に問題があるといった状態を指します。 DSM-5以降、医学的な診断分類は、ASDやADHD、SLDと同様に神経発達障害の中に含まれる …

【発達障害児への環境調整で大切なこと】3つの環境の特徴を通して考える

  発達障害児への支援において、〝環境調整″の視点は非常に大切です。 〝環境調整″には大きく、〝人″〝もの″〝空間″の3つがあると考えられています。   関連記事:「【発達障害児へ …

【臨床発達心理学に学術的根拠を求める方法について】療育経験を通して考える

  〝臨床発達心理士″とは、〝発達的視点″を持ちながら現場のニーズを解決していく実践者のことを言います。 そして、実践の根拠となる学問領域の中心が〝臨床発達心理学″になります。 このように、 …

【自閉スペクトラム症(ASD)の学習スタイル】モノトロピズム・アテンショントンネルを例に

  自閉スペクトラム症(ASD)には、特徴的な〝学習スタイル(物事の理解・記憶のスタイル)″があると言われています。 〝学習スタイル″を深く理解していく上で、英国で注目されている考えがありま …